薔薇の香りに包まれながら 熱い思いが詰まったケーキを食べて 至福の時を過ごしましょう   That’s great!

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ホームスティ~シフォンつくり

“ねぇねぇ
 シフォンってどんなケーキ?”


Mちゃんがチョンチョンと
私の背中をつつきながら聞いてきた

“えぇぇぇぇ?
 シフォンって知らない???”


“うん”
みんな頷く

“でも名前はよく聞く
 名前だけ知ってる”

Tちゃんがそう言うと他の二人もまた頷く

冷蔵庫から
シフォンを出しテーブルに置いたとき
カメラに納めたかったほどの
驚きの顔
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お庭で食べるのがおしゃれだって
三人が言ったテーブルで
記念撮影

“うわっ
 すげっ”


何度も聞く彼女たちからの褒め言葉
このシフォン三人で食べてしまった

それから・・・・・
卵と格闘して
粉まみれになって
三人で交代しながら
一生懸命泡立てた立派なメレンゲで
膨らんだ娘たちのシフォン

オーブンの前で
踊りながら
歌いながら
喜んだ
かわいい娘たちのシフォン
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いろんな事情があるけれど
産まれたときから
あたしたちは反抗期だって
そう言ってたけれど

“おかーさん・・・・よろこぶかな”

14歳の娘たちは
やっぱり
かわいくて
かわいくて

ホームスティ~自然の中で

“ごめんね
 お迎えに来るのが
 一番最後になってしまって”


早朝から仕事の段取りをして早い目に切り上げ
車をビュンビュン飛ばして
迎えに行ったけれど
予定の時間より少しだけ遅れてしまった

“お世話になりまぁす
 どんなヒトかなってドキドキしたけれど
 あの市役所のヒトがシフォン食べさせてもらえるかもって
 言ってくれたからワクワクしながら待ってました
 ねっ!”

AちゃんはMちゃんとTちゃんにそう言いながらペコリとお辞儀をした

MちゃんとTちゃんもニッと笑って同じようにペコリ

私は三人の家庭環境を事前に聞かされていなかった
こんなカワイイ顔してはじけるような笑顔でペコリと頭下げてくれたんだから
どんな状況の子供たちであっても
そんなことはどうでも良かった

一番最初に連れて行きたかったのは自然イッパイのところ
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その奥に親戚のおじさんが管理する胡桃園がある
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ほら
空気がとってもおいしいでしょ
森の香りがするでしょ
木の間から真っ青な空が見えるでしょ

三人娘はなぜか初めてのわたしに
ピタッとくっついて
空を見上げた
そのちっちゃな肩をぎゅっと抱きながら言った

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“胡桃を採って皮をきれいに洗って
 殻のまま皆のおうちへお土産に持って帰ろうね
それからサツマイモを掘ってみようか
天ぷらにしたらおいしいよぉ
ピーマンもあるからお肉イッパイつめて焼き焼きしよっ”


みんな口をあけてびっくりするような顔して
私の言葉に吸い込まれそうに頷いていた

“あっ、シフォンもロールケーキもイッパイ食べようね”

Aちゃんが言った

“すげっ”
MちゃんもTちゃんも顔見合わせて大きく頷いた

わたしは
何にも聞かなかった
でも
ポツリポツリと話してくれる

“あたしの朝ごはんはコンビニの菓子パン一個”

“あたしが塾から帰宅するとおかーさん寝てるの
 だから
 晩御飯はごはんにフリカケかけて食べるよ”

“あたしのおかーさんはお料理が得意じゃないの”



“ねぇ・・・みんなのおかーさんはお仕事に忙しいんだと思うよ
 ねっ・・・シフォンケーキも焼こうか
 そのシフォンを持って帰っておかーさんに食べさせてあげて
 でも 
 私は少しだけお手伝いするだけ
 自分たちで焼くのよ
 それをおかーさんに食べさせてあげるのよ
 わかった?”


部活動で日に焼けた顔から真っ白い歯を見せて
元気な声が返ってきた
“ハイ”

友達シフォンその3 マーサムちゃんシフォン

まーサムちゃん

ありがとう

一度あることは(なんちゃん)
二度ある(hamaちゃん)
二度あることは
三度ある(まーサムちゃん)

こんな予期せぬサプライズが三度も続くと
わたしは
今抱えている様々なことが
少しずつ和らいで行き
何とかなるのではないかと
楽観視してしまいました

ずいぶん前から決まっていた数日間のホームスティのお世話
義母の事や
仕事上の忙しさでお断りしたにもかかわらず
どうして引き受けなければならなくて
キモチを切り替えて取り組むことにしました

その背中を押してくれたのは
このシフォンと素敵な焼き菓子たちです
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まーサムちゃんは
気を遣って
試食をお願いしたいのって言うけれど
内容は知らなくても
引き続く忙しさを知っている彼女は
こんな形で
優しさを届けてくれました

きっと
お店の人気が上がり
色んな人たちの中で

おいしいっ
と評判の米粉シフォンの素は
彼女のこんな優しさが
イッパイ詰められているからだと思います

美味しさを探究する熱が
試作シフォンに込められ
柔らかさが口いっぱいにひろがり
キリッとした味が
ストレートに伝わりました
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彼女のショップは
ますます大きくなるでしょう

私はここから
一生懸命応援します
ずっと
ずっと
応援し続けます

友達シフォンその2 hamaちゃんシフォン

hamaちゃん

ありがとう

義母が病室で倒れ
点滴治療をしているときでした

怒涛のような日々だとコメントしてましたが
義母の件は予想外の事

私の手だけを握り締めて
ほとんど目を閉じたままの状態

手を力強く握り返すと
義母が少し目をあけてくれました

ちっちゃな声を振り絞るように

“むーんちゃん
 アナタは私の事
 憎らしいお義母さんだって
 思ったことある?”


突然まともなことを切り出され
びっくりして


“いいえ 
 おかーさんのこと
 大好きですもん”


義母は安心したようにすぐに目を閉じたけれど
その目から涙をこぼしました

私は
その涙を柔らかなハンカチで拭いてあげながら
ちっちゃくなった身体にしがみついて
大きな声上げて泣きたかったです

hamaちゃん
私の状況がわかるんだろうか?

素敵な箱を空けたら
真っ先に飛び込んできた
温かな言葉
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こんな優しい言葉をこの状況で頂くなんて
小豆入りの抹茶シフォン
渋皮煮の栗をイッパイ入れたシフォン

なんで
こんなに優しい味がするのだろう
どうして
こんなにシフオンが温かいのだろう

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技はもちろんだろうけれど
心をこめたものって
本当に
感動するんだなって
そう思いました


友達シフォンその1  なんちゃんシフォン

徹夜をして
耐えられる歳ではないのに
頑張ったわたしに
ご褒美が届いた

なんちゃん
ありがとう




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このブログを始めたばかりのころ
私は無謀にも
なんちゃんにメールを送りました

“いつになるかわかりませんがシフォン交換してください”

それを思い出すと
今では冷や汗ものなのだけれど

なんちゃん・・・・・

ありがとね

わたし・・・・
黒ネコさん箱抱えて思わずつぶやいた

ドキドキしながら箱を開けて
一つずつ手に乗せて

なんちゃんのシフォン
じーと見ていた
横から上から下から
そして斜めから

これが
なんちゃんのシフォンなんだと

こんなシフォン
いつになったら
焼けるんだろう

美味しさを通り越して
驚きと
感動でした


悔しいことがあった日なので
なんちゃんのシフォン食べたら
涙が出たよ



あのね

頼まれてバザー出店しました

数種類焼いて
箱入りにして
リボンかけて
三種類入りを
30箱用意しました

いろんな方に食べてもらいたかったので
喜んでもらえる価格での販売でした


わたしがケーキを出すことを聞いて
バザーの前で待っててくれたヒト
走って駆け込んでくれるヒト

うれしいことに
すぐに完売

でも

責任担当者に

となりのメ○ンパンの価格と比べられたことが
悔しかったです

すっごく

悔しかったです

もう・・・・ここには出しません

なんちゃんのシフォンが慰めてくれました

んめぇ~~~~~~

なんちゃんに褒めてもらいたいから
私も頑張って焼いて送ります
でも・・・もう少し待ってて
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