薔薇の香りに包まれながら 熱い思いが詰まったケーキを食べて 至福の時を過ごしましょう   That’s great!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チョコレートケーキ

テロ事件で崩壊したニューヨーク貿易センタービル(WTC)

そこで

一生懸命働く消防士さんたちに届けたバレンタインチョコケーキ

Way-Easy chocolate Cake

卵 2個

砂糖 80g

A(薄力粉 80g ベーキングパウダー小さじ2 ココア 大さじ1) 合わせてふるっておく

バター60g 溶かしておく

B(りんご1/2個 クランベリー30g 胡桃30g)7mm角くらいに切る

コーティングチョコレート 150g 細かくきざむ

オレンジリキュール 大さじ1


作り方
1)ボールに卵と砂糖を合わせ泡だて器で砂糖が溶けるくらい軽く泡立てる
2)Aをいれゴムベラでさっくり混ぜバターを入れる
3)Bを加えて紙カップ(こちらでは100均に売ってあります。8個入りくらいなもの)に等分に
入れ180~190℃の予熱のとれたオーブンで15~20分焼く
4)3)の焼き上がりにオレンジリキュール(ラムでも何でもOK)をぬる
5)チョコレートを湯煎にかけて溶かし4)にかけ冷やし固める

混ぜるだけの簡単ケーキですがチョコとりんごの甘酸っぱさがアメリカ向きかなって・・・
私はりんごのかわりに黒豆を入れます・・・もっちりとして美味しかったよ

スポンサーサイト

大切なヒト

“看護婦さん”
“えみちゃん”
“ようこちゃん”
“せんせい”

私は看護師でも先生でもない
えみちゃんと呼ばれるのも
ようこちゃんと手招きされるのも
この病院内だけである

毎日義母の病室にたどり着くまで
私はこんなふうに
廊下を散歩している患者さんから声をかけられる

毎日見る顔だから
看護師さんだと思われたり
真っ白いシャツを着ていると
リハビリの先生だったり
えみちゃんや
ようこちゃんに顔が似ているのかもしれない

義母の入院生活は3年半を過ぎた

斑ボケの義母が心不全で倒れ
この病院へお世話になったとき
院長先生から言われた

“お義母様は3ヶ月もしないうちに
恍惚のひとになられるでしょう
アナタが誰であるか・・ここがどこであるかわからなくなると思います”


でも
義母の物忘れは進み
自分がどこにいるのかわからないけれど
私の事は忘れてはいない

“むーんちゃん  お仕事
ごくろうさんやったなぁ・・・・ほんまにご苦労さん!ご苦労さん!”

義母は私の手を両手で包み込んで労ってくれる
ベットに顔を近づけて

“おかーさん・・・今日は暑かったですよ
ムシムシして暑かったぁ”

そう言うと
汗ばんだ私の額に手を当てて
手ぐしで私の髪の毛を後ろへやりながら

“そうか・・・外は暑いの?”と

義母の顔を見ながら
一日のうちで
いちばん穏やかになれる時間である

病院というところがなかったら
義母とのこんな穏やかな時間など
持つことはなかったと思う

斑ボケの義母との同居は
日々アップダウンの連続で
聞き流せないイロイロなことに
疲れ果てて
とてもしんどいものであった

でも

義母は
判断力が低下していく大きな不安の中で
また違った苦しみと戦っていたのだろう


つらかったんだろうなぁと
同じことを繰り返したり尋ねても
耳を傾けることなどしないで
日々の忙しさゆえイライラして
すぐに否定したり聞き流したりする私は
冷たい嫁だった

入れ歯を洗うことも
抱き起こして髪の毛を梳かしてあげることも
時々失敗したパジャマの着替えも
フツウにできるようになった

“むーんちゃんが一番好き”

一日に何度も言ってくれる最高の褒め言葉

“おかーさん
 コレはねお米のケーキですよDSCF2174_convert_20090628061347.jpg

 おかーさんは最近病院のご飯を食べないでしょ
 だから・・・ほら・・・お米のケーキを焼いてきました”



義母に食べさせてあげようと
焼いたコシヒカリのシフォンは
とっても上手く出来た

一昨日より
そして昨日よりも
うまく焼けた

DSCF2176_convert_20090628061518.jpg



は・じ・め・て!!!!

コシヒカリ100パーセントのシフォンケーキが出来た!

近所のおばちゃんに教えてもらった粉屋さんから
真っ白な粉が届いたので

「よぉ~し!」

気合入れて作ったら

できたぁ

DSCF2158_convert_20090625044801.jpg
DSCF2161_convert_20090625044906.jpg
DSCF2162_convert_20090625044954.jpg
DSCF2163_convert_20090625045053.jpg
DSCF2164_convert_20090625045200.jpg

こんな生地は初めて
どこを触ってもふわっふわっ
すぐに
おばちゃんのお家に持って行った

「わぁぁぁぁぁ
 あのお米が???
 これ???」

おばちゃんは一口食べ
シフォンを大事そうに両手で包み込んで

とっても

とっても 幸せそうな顔をしてた

「むーんちゃん
 私・・・こんな柔らかな美味しいモノ
 初めてや・・・
 お・い・し・い・・・・・・・・」

やさしい休日

いろんなことで
疲れていたけれど

“ミーティングの・・・・ケーキ・・作って・・・・ください”

受話器の向こうから
たどたどしい日本語を聞いて
金曜日の夜

元気が出た私

DSCF2112+-+繧ウ繝斐・_convert_20090623224831DSCF2114+-+繧ウ繝斐・_convert_20090623224924


白と黒胡麻は味がビミョーに違うので
シートを挟んでそれぞれ一切れずつワンセットにした


軽快なメール受信音は

“むーんちゃん・・・何か作って欲しいのだけど・・・・お任せするから
 8人分お願い!!”


彼女はキャラメルが大好き
冷たいキャラメルのムースケーキを作った
洋ナシをスポンジとキャラメルムースでサンドして
トップも洋ナシのスライスと真っ赤なクコの実を飾った

DSCF2145_convert_20090623225047.jpg

余ったクコの実を食べていたら
またメール

“特注ロール焼いてもらえる??
 2本だよぉ”


ミルクとバターそして蜂蜜たっぷり、卵黄を沢山使うので白身が余ってしまう
カスタードクリームを少し加えた生クリームはミルキーな味で
トロッとしたカスタードクリームを真ん中にして外面巻き

DSCF2151_convert_20090623225214.jpg

“むーんちゃん!!!両端はカットしないでね・・・そのまま!そのまま!!”

こんなに続けて頼まれることって初めてだった
金曜日の夕方まではクタクタだったのに
土曜日は早朝からパワー全開ですこぶる元気

日曜日はフリー
そして
久しぶりのヒトリの時間

作り始めた
レモン二個使ってオレンジとレモンピールを入れて
混ぜるだけのアメリカンケーキ

一口食べて自己満足

DSCF2148_convert_20090623230534.jpg


“うわぁぁぁ
 フレッシュすぎる
 胸キュンなテイスト”


それから

バニラシフォンも焼いた

久しぶりに
あの配合
それは薄力と強力粉半々
そして
驚異の牛乳100cc  オイル100?

DSCF2153_convert_20090623225303.jpg

DSCF2155_convert_20090623225353.jpg

触ったら・・・・ふわんふわん
食べたら・・・・もちっもちっ

アルバ・メイディラン

時々
びっくりすることがある

「あのヒトどうしているだろうか?」

そう思っているとき
メールではなく電話がかかる

そのヒトは
私よりずっと年上で
人生経験も豊富で
日本を脱出して世界中を駆け回っていたひと


私はずっと彼女に憧れていたので
一緒に食事をしたり話をすることが
とても楽しかった
それは
頻繁な回数ではなくて
一年に一度か二度という程度

内容の濃いトークで
心の隅に眠っているいろんな想いを
起こし
奮い立たせ
前に進むエネルギーにヘンカンしてくれた

その彼女が
泣いた

電話の向こうで
嗚咽を漏らしながら
ずっと泣いていた

五ヶ月前もそうだった

「ごめんね
むーんちゃん
アナタの前だと
どうして涙がでてくるのかなぁ

今日はね、泣くつもりで電話をかけたのじゃないのよ
アナタ、どうしてるかしらって
声が聞きたくなったから

それと
私があの頃より少しは元気で頑張っていることを
お知らせしたかったの」


彼女は5ヶ月前に最愛の夫を一瞬にして失った

その日から
彼女の日々は

生きがいを失って

無意義なものとなってしまった



「あのときより・・・
少しだけ、
ほんの少しだけ
悲しむ時間が減りましたか?」


「減ったよ・・・・確かに」

きっと

梅雨空の下で
生きる努力が空しいと感じた日だったんだろう

見せてあげたいと思った
私が育てたアルバ・メイディラン
DSCF2116_(2)_convert_20090616042122.jpg


針金のような枝を一本だけ
砂に挿しておいたら
ちっちゃな若葉がついて
砂から出してみたら
細くて白い根が沢山出ていた

植木鉢で一年間育てて
花など育たないような軒下に
立ち読みした知識の中からの数行を思い出し
土を柔らかくして地植えし
大きく育ってくれたツルバラ
DSCF2117_(2)_convert_20090616042203.jpg


悲しみに泣き濡れた目をあげて
光をみたとき
悲しみの後でないと見出すことの出来ない深い輝きを
そこに見出すとことができると・・・・
教えてくださった方がありました

DSCF2118_(2).jpg





 



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
【モニプラ×東京ラスク】新規無料会員登録で東京ラスクをお味見しちゃお♪